サルナシ


●名称
サルナシ

●科・属名
マタタビ科・マタタビ属

●花の開花時期・実の生る時期
5月~7月・10月~11月

●解説
サルナシの実がナシに似ていて、この実を猿が好んで食べていた事から『さるなし』と伝わっています。
サルナシとマタタビは日本全国に自生していますが、マタタビは開花期頃から葉の先が白色化するため探し出し易いのに対し、サルナシは葉柄が赤紫色である事ぐらいしか目立つ特徴はなく、また、マタタビに比べて自生数が少ないため、注意深く探さないとなかなか見つけ出す事は出来ません。サルナシの果実はキウイフルーツより小ぶりで、表面に毛がないため皮をむくことなく食べる事が出来ます。キウイフルーツよりも香りが強く、かすかな酸味と甘みがある食味の良さから「珍果」と評価する人もいます。